大きくて重い建物は、自然現象や周辺環境の影響を受け易く、劣化の進行と損傷の蓄積を伴いながら時々刻々と変化します。建物のわずかな変化は、日常生活や製造現場に影響を及ぼします。建物の変化を起因とする課題や問題は、その経緯や是非によりません。適切に設計しても、注意深く工事しても、建物を取り巻く環境の複雑さが想定外を起こします。だからこそ、建物は、継続的に見守り、課題や問題は早期に発見し(防ぎ)、想定外を最小化する(万一も見通す)ことが望まれます。私たちは建物の微振動を解析し、肉眼では見えない劣化や損傷を見つけ出し「見守る・防ぐ・見通す・直す」の危機管理サイクルで新しい時代の価値を提供します。
メインマーク・ストラクチュアル・
コンサルティング株式会社
代表取締役社長 西村彰敏
建物オーナー、管理会社、施主さま向けサービス
常時微動測定 & 構造モニタリング measurement & monitoring建物に関わる微振動を計測・抽出し、適切に解析することで建物の抱える課題を洗い出すサービスです。
図面をもとに建物を3D化し、設計時または新築当時の建物を再現します。
再現した建物に特定の地震動を与えることで、建物の壊れ方や被害の程度を予測できます。
開発者さま向けサービス
建築・建築資材解析は、商品開発の技術ツールに留まらず、担当者の負担軽減、開発期間の短縮、実験の構造体数や回数の削減で高コスト化を解消します。